美食の街と知られるバンコクの中華街「ヤワラート」に泊まるなら、必然的に朝食もヤワラートでとることになります。
ホテルの朝食も良いけれど、せっかくなら朝から街に繰り出したい。そんな方におすすめのヤワラートで朝食が食べられるお店を4つ紹介します。
チュルンと美味しいロール状米粉麺とスープ「クイジャップナイエーク」
ロール状のマカロニみたいな米粉麺クイジャップの有名店「クイジャップナイエーク」。飲んだ後の〆のイメージが強い店ですが、実は朝8時から営業しています。
クイジャップのスープはちょっと胡椒強めですが、朝から食べても重くない味。チュルンとした食感の米粉麺は朝にぴったり。具材はどれも美味しく、特にカリッカリの揚げ豚が絶品です。
また、スープメニューもおすすめ。冬瓜と鶏肉をやわらかく煮たスープはライムの酸味がプラスされて爽やかな味。夜の食べ歩き後の胃にもやさしい味わいです。
「クイジャップナイエーク」について詳しくはこちらもどうぞ。
◆クイジャップナイエーク
- 営業時間:8:00-01:00(コロナによる規制で前後する可能性有り)
- 地図:Google mapで開く
- アクセス:MRTワットマンコン駅から徒歩4 分
朝はタイ風揚げパンと豆乳から「パートンコーサボイヤワラート」
夕方からヤワラート通りに出店する有名パートンコー(タイ風揚げパン)屋台の「パートンコーサボイヤワラート」。
通常の揚げパートンコーのほか、それを炭火で焼いてカリッとさせた焼きパートンコーも売っています。
もちろん美味しいパートンコーなんだけれど、夜にしか屋台が出ないのはちょっと残念に思っていました。揚げパンを夜に食べるのは胃にもたれるし…それにやっぱりパートンコーは朝に豆乳と一緒に食べるイメージがあります。
そんな折、MRTワットマンコン駅近くに朝から営業する支店を発見。こちらの支店なら、パートンコーを朝食にいただけます。
「パートンコーサボイヤワラート」について詳しくはこちらもどうぞ。
◆パートンコーサボイヤワラート
- 営業時間:6:00-20:00 月曜定休
- 地図:Google mapで開く(まだGoogleMapsに表示なし。Live Local Cafe & Hotelの隣)
- アクセス:MRTワットマンコン駅から徒歩2分
フォトジェニックなおかゆカフェ「Lhong Tou Cafe」
9:00開店なのでちょっと遅い朝食になってしまうのだけれど、ロントウカフェのフォトジェニックなお粥セットはどうしてもおすすめしたい!
タイの味付きお粥(ジョークやカオトム)とは違って白粥ベースなので、朝の胃にやさしい。見た目がかわいいのはもちろん、味も美味しいお粥セットです。
◆Lhong Tou Cafe
- 営業時間:9:00-20:00
- 地図:Google mapで開く
- アクセス:MRTワットマンコン駅から徒歩7分
クリアスープの美味しいバミー食堂「Tang Bak Seng Fish Ball Noodle」
あっさり塩ラーメンのような薄味で美味しいバミーが食べられるローカル食堂です。フィッシュボール(ルークチンプラー)がふわふわで美味しかった。
10時前後開店で昼前には売り切れてしまうので注意が必要。時間が半端だし、量も少ないので、他で朝食を食べておやつ的に食べるのも良いかも。
2021年10月現在店内飲食用のテーブルは店の前の1席のみとなっています。
◆Tang Bak Seng Fish Ball Noodle
- 営業時間:10:00~ 昼前には品切れになるそう
店内に日曜定休と書いてあるのを見ました。 - 地図:Google mapで開く
- アクセス:MRTワットマンコン駅から徒歩3分
まとめ
以上、バンコクの中華街ヤワラートでの朝食におすすめのお店を4つ紹介しました。夜のヤワラートでの食べ歩き後の朝の胃にもやさしいメニューがそろっています。
ちなみに、ヤワラートに泊まるならおすすめは「ASAI バンコク チャイナタウン」です。
ヤワラート散策のモデルコースについては、こちらもどうぞご覧ください。
そのほか、タラートノイ方面に足を延ばすのも良いですし、旧市街のお寺観光に行くのにもアクセス良好です。
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.4円で計算(2021年11月現在)